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合格者の声

必要最小限の努力で必要な知識を習得し、資格を取得することが私の期待するものです。

必要最小限の努力で必要な知識を習得し、資格を取得することが私の期待するものです。

宗村 敏さん

リスクマネジメント・コンプライアンス
学習期間:4ヶ月

  • 通学
  • 30歳代
  • 国内_通学圏外
  • 実務経験有
  • 商社
  • 現職で必要
CFE 合格時期 ・ 受験回数
  • Section1 受験月/受験回数: 2019年6月 / 1回
  • Section2 受験月/受験回数: 2019年6月 / 1回
  • Section3 受験月/受験回数: 2019年6月 / 1回
  • Section4 受験月/受験回数: 2019年6月 / 1回
  • CFEを目指した理由

    不正の予防・発見に関する知識や技能を向上させるためです。

    これまでJ-SOX対応等の内部統制関連業務に従事し、不正の予防や発見は比較的身近な業務対象でした。しかし、それに関する知識や技能は多分に経験に基づくもので、断片的なものだと感じていました。USCPA(米国公認会計士)、CIA(公認内部監査人)、CISA(公認情報システム監査人)といった内部統制に関連する資格の取得後、不正に関して体系的・網羅的な理解を得るのに適した資格ではないかと思い、注目しました。

    また、大規模な不正事案やそれによる様々な損失がますます報じられる中で、不正の予防・発見のエキスパートとして国際的に知られるCFEの資格は今後のキャリアを考えても良いアピールになるのではないかと考えました。

    アビタスを選んだ理由

    以前USCPA、CIA、CISAを取得した際にアビタスを利用した経験があり、いずれも各試験初回の受験で合格できたため、アビタスのプログラムやサービスについては信頼感を持っていたことが理由です。完全オンラインで学習できること、テキストやMC問題集がポイントを押さえたものになっていることは希望に沿ったものでした。

    他にも学習方法や教材はあったかもしれませんが、必要最小限の努力で必要な知識を習得し、資格を取得することが私の期待するものです。勉強方法で迷うことで時間を浪費したり、学習意欲を損なうことは避けたいと思っていたため、受験を決めたときにすぐに受講申込みをしました。

    CFE取得のメリット、学習を通じて得た事

    まだ資格申請中ではありますが、不正の予防・発見について網羅的・体系的な学習ができたことが一番のメリットでした。特に様々なパターンの不正と発見技法について学習することができた点は、不正や誤謬のリスクを適切に把握・評価することが必要とされる私の業務にも役に立ちそうです。

    これからCFEを目指す方へのアドバイス

    私の実際の勉強の進め方をご紹介してアドバイスに代えさせていただきます。

    私がポイントだと考えているのは、教材(特にMC問題集)を適切なタイミングで反復学習することで、学習前の知識量にも依存するかと思いますが、私の場合は5回繰り返すと大体知識が定着します。ちなみにこの学習方法はUSCPA、CIA、CISAを取得した際とほとんど同じです。

    • 講義動画を視聴し、内容を理解。再生速度は2倍。
    • MC問題集を動画の視聴からあまり間を空けずに解く(当日もしくは翌日が理想)。
    • MC問題集はその後4回、初回から数えて累計5回解く。理想的なタイミングは2回目は1回目の翌日、3回目は2回目の1週間後、4回目は3回目の2週間後、5回目は4回目の1ヶ月後(これはエビングハウスの忘却曲線と呼ばれる一般的な時間の経過と忘却の関係を説明するモデルを意識した学習の頻度で、以前読んだ勉強法に関する本を参考にしたものです。Excelで学習ログを記録し、復習を行うタイミングがきたら分かるようにしています)。
    • 受験直前に教科書を数度通読し、重要な知識の抜け漏れがないことを確認。同時期に、MC問題集のうち過去複数回間違えてしまったものについては、再度解き直す。

    ぜひ頑張ってください。