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常務取締役兼内部監査部長
学習期間:2ヶ月半
私は、1999年1月以来、IFRS導入プロジェクトなどに就いていた2年間を除くと、約17年半内部監査に従事し、最近はマネジメントにも関与しています。
その間、業務に役立つ専門資格としてCIAをANJOの通信課程で2000年11月、USCPAを当時のUSエデュケーションネットワークの通信コースで2003年8月取得し、内部監査実務に活かしてきました。
その後、特に最近では、大企業の会計や検査での不正問題などが発生し、世の中で不正への関心が高まる中、身近な問題として私自身がマンション管理組合での不正にも直面したことから、不正検査を基礎からしっかりと勉強しCIAとしての幅を広げたいと考えていました。
CFEの勉強にはACFEジャパンの教材で学ぶしかないのかな、と思っていた矢先、ちょうどいいタイミングでアビタスから受講生向けの先行開講のご案内をいただき、説明会に参加しました。受講生割引などの特典もあったのでアビタスのプログラムなら効率的に学習できると考え、アビタスを選びました。結果的に大成功でした。
通学通信併用コースで学習しました。所用のあった2日間以外はすべて通学で勉強し、欠席時の分はe-learningで自習しました。
アビタスの教材はかなりのボリュームがありましたが、講師が試験にでる重要なところとそうでないところについてメリハリをつけて講義いただいたので、随分効率的に学べたと思います。
内部監査人として、また、現在はマネジメント・チームの一員でもあるので、内部監査だけでなくマネジメントにも役立てる、深める、を目的に学習しました。
法律、会計不正の手口、インタビューの技術、証拠に関する知識など、実務に直結するものだと実感しています。
また、CFEを学んだことで監査人としての寿命が5年延びたと自負しています。
内部監査人として、また、現在はマネジメント・チームの一員でもあるので、内部監査だけでなくマネジメントにも役立てる、深める、を目的に学習しました。
法律、会計不正の手口、インタビューの技術、証拠に関する知識など、実務に直結するものだと実感しています。
また、CFEを学んだことで監査人としての寿命が5年延びたと自負しています。
受験対策としては、通学、e-learningどちらもアビタスでの講義、テキスト、問題集だけで十分だと思います。試験に必要な項目が効率的に学習できるからです。
私の場合には、授業後、あまり間を置かずにテキストをさらっと復習した上で、MCを解きました。MCは本番試験までに計3回廻しました。
間違ったMCについても解説を見直すだけで十分で、テキストに戻る必要は感じませんでした。
3月末の開講から6月初旬の本番試験まで約2ヶ月強の試験勉強期間でしたが、CIAとUSCPA、更には内部監査での実務経験がベースにあったので、期間が足らないとは感じませんでした。
最初から全4科目一発合格を目指していたので、そのつもりで勉強し、結果が出たのでとても達成感があります。
私は読書が趣味で、朝晩の通勤時間にそれぞれ新書なら1冊読み終えてしまう程なのですが、学習期間中は趣味の読書は一切封印し、ひたすら通勤電車の中でMCを解いていました。この辺はUSCPA受験で身についた、自分では一生ものと思っていますが、勉強癖のおかげです。
最後に本番テストでの話です。
アビタスの問題集には回答が「D:すべて」となるものが結構ありますが、本番試験ではPart1-3ではそのような出題はほとんどなかったです。Part4では数問ありましたが。
また、MCと全く同じ問題はほとんどなかったように思います。
アビタスで解いた問題とは少し違う感じでしたが、テキストとMCで基本的な用語やコンセプトを理解していれば、ちょっと理屈だって考えればすぐ分かる問題だったというのが実際に受けてみた感想です。