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管理職、企画担当者のスキルアップに  ICPにデータ分析の新コース登場

  • 2021/12/07
  • プレスリリース

国際資格講座や語学コーチング講座を展開しているパスメイクグループの株式会社アビタス(本社東京都渋谷区、代表三輪豊明)は12月7日、世界中の教育機関が提供するオンラインのビジネス講座を受講できるプラットフォーム「International Certificate Programs(以下ICP)」で、データ分析に関する新規コース「Data Analyst Certificates Bundle」を開講したと発表しました。本コースは、分析の基礎的スキルから、統計分析、データモデリング、予測分析、データの効果的な可視化等を習得できるもので、組織の管理職、企画担当者、マーケター、経理・財務担当者が本コースを受講すると、飛躍的にデータリテラシーを高められ、データに基づいた提案や意思決定ができるようになります。受講申し込みはこちらから。 www.abitus.co.jp/icp/

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■データ分析に関する実践的なトレーニング
今回開講する「Data Analyst Certificates Bundle」は、米国公認会計士協会(AICPA)とのパートナーシップにより提供する修了証コースで、データ分析に関する実践的なトレーニングの機会を提供する5つの包括的なコースとなっています。

開講したPart1のData Analytics Fundamental Certificateコースは、データ分析の基礎となるコンセプトを学ぶ最も重要な位置づけです。コースでは、例えば、データをどう管理していくか、データによる意思決定を行うための組織の在り方とスキル、データエコシステムなどを学び、組織の管理職、企画担当者、マーケター、経理・財務担当者が本コースを受講すると、データ分析の基礎的スキルや、分析の適切な進め方、社内外の複合的なデータ活用を促進するための仕組みや方法を理解することができます。
Part2~5までの以下コースは12月25日までに順次開講していく予定です。
Part2:Application of Analysis Essentials Certificate
Part3:Data Analytics Modeling Certificate
Part4:Forecasting and Predictive Analytics Certificate
Part5:Data Visualization Certificate
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■データセットを準備、分析、管理する演習
Part2以降のコースには、データ分析の実践に必要なRや、BI(ビジネスインテリジェンス)などのツールを効果的に学ぶための、段階ごとの演習が含まれています。データセットを準備、分析、管理するためのさまざまな技術を演習することができます。
受講申し込みはこちらから。 www.abitus.co.jp/icp/

すでに開講しているFinance Transformation、Enterprise Risk Management、Internal Controlコースと同様、英語だけでなく日本語の字幕とレクチャーノートや教材も提供しているため、日本語でコースを学び修了することが可能です。
修了することで、修了証(Certificate)の取得はもちろん、ビジネスSNSで表示可能なデジタルバッジや、米国公認会計士(USCPA)や公認内部監査人(CIA)などの国際資格ホルダーが継続教育で必要となるCPEクレジットも取得することができます。


アビタスは、今後世界の教育機関と提携交渉を進めることで、順次、修了証コースの種類を増やしていく予定です。


■受講生は延べ2万7,000人
アビタスは1995年にUSCPAの資格取得支援予備校として創業。内部監査の国際資格などを提供しています。商社や金融機関など向けの企業研修などの事業も手掛け、提携企業は延べ2,700社、累計受講生は延べ2万7,000人を超えています。2019年には投資ファンドのアドバンテッジパートナーズの資本を受け入れ、アビタスのほか、語学コーチングの株式会社ジャパンビジネスラボ、日本語学校の株式会社東京中央日本語学院が傘下に並ぶホールディングス体制に移行しました。アビタスはミッションに「世界水準の資格・学位・修了証の普及を通して、グローバルキャリアの構築に貢献する」を掲げており、ICPの新講座開講もこのミッション実現に向けた一環です。