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アビタスCIAプログラムは2005年11月に開講し、このたび開講15周年を迎えました。
これまで15年間で2,991名の全科目合格者を輩出(2020年11月30日時点)。多くの同窓生が内部監査の専門知識を有するプロフェッショナルとして、内部監査やマネジメントの幅広い領域で活躍しています。
アビタスではこれからもCIA資格取得者を多く輩出することで、グローバルに通用する内部監査・統制の質向上に貢献して参ります。
時期 | 内容 |
---|---|
2005/11 | CIA(公認内部監査人)プログラム開講 |
2008/02 | CIA試験がCBT(コンピューター受験)形式へ変更 |
2014/02 | 「スペシャリストをめざせ!CIA(公認内部監査人)合格へのパスポート」初版発刊 |
2015/10 | CIA教材をスモールユニット化 |
2016/08 | 全科目合格者数が累計2,000名を突破 |
2018/08 | CIA試験学習用MC問題演習アプリリリース |
2020/07 | CIA財務会計入門リニューアル ver2.0 リリース & 販売開始 |
三輪 豊明
アビタス代表
米国公認会計士(USCPA)・公認内部監査人(CIA)
アビタスが2005年にCIAプログラムを開講したのは、今後内部監査の重要性が高まっていくことを見据えての判断でした。
この15年で、内部監査の重要性は私ども想定を超え、内部監査人に求められる役割自体を変えつつあります。今、内部監査人には、経営者と同じ目線で社内のリスク・マネジメントをモニタリングし、かつその効果を高めていくという役割が求めらています。
そして、コロナ禍は、この流れをさらに加速させています。コロナ禍以前に行われたリスク評価は、新たなリスクが顕在化するなかで多岐にわたる見直しが必要となっています。例えば、多くの組織で、テレワーク導入に伴う内部統制プロセスの変更とその評価が急務になっています。
こうした状況において、内部監査人に求められるのは、リスクに対する感性と評価の軸を持ち、状況の変化に柔軟かつ効果的な対応ができることです。CIAの学習を通じて得られるものは、内部監査の知識以上に、こうした監査人としての感性や判断軸だと考えています。
社会の最前線で内部監査の変革を支えるCIA合格者を多数輩出できていることを私どもは誇りに思っています。そして、これからもCIA取得を目指す皆さまを全力でサポートさせていただきます。
伊藤 勝幸
米国公認会計士(USCPA)・公認内部監査人(CIA)
2014年から講義を担当
まずCIAプログラム15周年おめでとうございます。私のアビタスでのCIA講師歴は7年目を迎えました。思い出に残っている経験を一つ、昨年海外での休暇中の出来事です。
ホテルであるトルコ人と知り合い、しばらく話していると私と共通点が多いことが分かりました。シアトルでの仕事経験、内部監査関係の仕事等。唯一違ったのは、CIA資格の有無でした。
彼は、「僕は経営幹部を目指している。だから内部監査部門にいるんだ。僕も今の勉強が終わったらCIAを目指そうと思うよ」と。
日本のみならず、海外での評価が高いことを示すエピソードです。是非これからも、CIA資格の価値を維持するために専門職として共に勉強を継続していきましょう。
竹野 健太
米国公認会計士(USCPA)・公認内部監査人(CIA)
2005年から講義を担当
2005年11月からアビタスで非常勤の講師として働いている私にとって、CIAは、いわば「ランニング・メイト」である。思えば、15年、この資格と一緒に走ってきた、名実ともに。多くの受講生の熱い思いに支えられて、走ってきた。込み上げる想いは2つ。
一つは、資格は思っている以上に役に立つ、ということ。医者の言うことには何故従うのか。弁護士の言うことには何故信頼感があるのか。「素人」と「プロ」を隔てるものは何か。
もう一つは、内部統制はやはり大切、ということ。銀行員として、そしてコンサルタントとして、多くの企業を見てきた。当たり前のことが「ちゃんと」できていない企業は、結局、とりどりに不幸である。特に、そこで働くものが最も辛い。
CIAは、当たり前のことを「ちゃんと」主張するための国際資格なのである。
八野 寿典
米国公認会計士(USCPA)・公認内部監査人(CIA)・公認不正検査士(CIA)
2018年から講義を担当
「J-SOX」が適用になった2008年頃、とある会社で管理部長をしていた。「無手勝流」もいいところで、ひたすら形式を整えていたにすぎない内部統制であった。
今、この反面教師?が講義をしていて強く感じることは、「無手勝流」は危険だよ、ということ。CIA学習を通じて是非、「IIA流」の基準に則った監査を身につけてください。安心です。