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合格者の声

活きた知識として身に付けることができるのは本資格取得のメリットと思います。

活きた知識として身に付けることができるのは本資格取得のメリットと思います。

K.Sさん

日系生保内部監査担当
学習期間:1年
卒業時役職:日系生保内部監査担当

  • 通信
  • 50歳代
  • 国内_通学圏外
  • 監査経験有
  • 金融・保険・不動産
  • 自己研鑽
CIA 合格時期 ・ 受験回数
  • PART1 / 2024年3月 / 2回
  • PART2 / 2024年4月 / 1回
  • PART3 / 2024年11月 / 1回

CIAを目指した理由

内部監査部への異動をきっかけにCIA資格があることを知りました。会社から資格取得を強制されたわけではありませんでしたが、既に取得済の所属の先輩の何名かの方から、受験してみては、という声掛けを頂くとともに、同時に配属された方が受験してみるとおっしゃられたので、何となく受験してみようかという気持ちになりました。

その後、受験科目内容を把握するなかで、内部監査業務についての基本的事項を試験勉強をする過程で習得できることは、これからの業務に役立つことが期待できそうと考え、資格取得を目指すこととしました。

アビタスを選んだ理由・メリット

既に資格取得済の所属の先輩の何名かの方からお勧めを受けましたなかには、どこの講座も受講することなく独学で勉強を進め、合格できる資格だし、そうするのがコストパフォーマンス的にベストと言う方もおっしゃられましたが、自分自身の性格を振り返ると、何か自分を追い込むものがなければ到底長続きしないことは分かりきっていましたので、迷わず講座を受講することを決心しました。

アビタスを選んだ理由の1つは諸先輩方が推薦されたMCカードによる学習ができることでした。ひとつひとつの練習問題をコンパクトに学習でき、疲れた際の小休憩も容易にできるとともに、色々な分野の問題をつまみ食い的に学習することもできる柔軟性は自分の性格にあっていたと思います。

CIAの学習を通じて得た事、メリット等

内部監査業務に従事するだけでも実務の進め方(パート2で学習する内容等)を身に付けることは可能ですが、それだけでは作業を知ることだけに陥ってしまうことも想定されます。実務の裏側にある背景や考え方を、単に教科書に記載された文字を追いかけるだけでなく、活きた知識として身に付けることができるのは本資格取得のメリットと思います。

ちょうどIIAの基準が改定されるタイミングと重なり、社内から、例えば、内部監査基本方針・規程の記載事項はなんだ、どのレベルでの意思決定が必要かといった問合せを受けることもありました。そういった際に、自信をもって回答できるようになれたことは本資格取得に向けた学習を通じて得たメリットと思います。

これからCIAを目指す方へのアドバイス等

年代的に、相当久しぶりの資格取得に向けた学習を進められることになるかと思います。途中で断念してしまいそうになるかも知れませんが、高額の受講料・受験料の出費が伴いますので、受験すると決められたならば、是非3科目合格まで頑張ってください。
試験はMCカードの暗記だけでは合格できません。試験では、見たこともない場面設定での設問がいくつも用意されています。しかし、見たことのない場面設定は「見た目」だけで、実は必ず、「場面は違えども考え方は共通する設定」がアビタスのテキスト・MCカードのどこかにあります。試験時間中、それがテキスト・MCのどのあたりだったか、焦らず冷静に思い出せる力や余裕が備わっていれば合格できます。受験料が高いだけに、1回の受験をおろそかにできません。安心して合格できるよう、そういったことを意識した学習を進められることをお勧めします。