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某信託銀行 業務監査部
学習期間:26ヵ月
監査は、各種有る一般的な会社業務の中では会計などと並んで世界標準の手法が確立されている数少ない業務です。
今般、監査業務に携わる機会を得られたので、どうせやるなら世界標準の手法を身に付けて業務に活かしたいと考えました。
監査手法を学ぶにはCIA以外にも内部監査士など幾つかの選択肢がありましたが、折角の機会なので世界標準の資格に挑戦して自分の知識レベルを高めると共に、社内のみならず社外にも通用するCIA取得を目指す事としました。
CIAを目指すための資格学校は実質的にはアビタスを含め2校のみです。
アビタスの受講説明会に参加して丁寧な説明を受け、やる気にさせて貰いました。
講座はオンライン・ライブと2通りの受講方法が可能であり、自分の都合・スケジュールで選択出来る点も魅力でした。
テキストは、幅広い出題範囲について朝過ぎず深過ぎずのレベルで適切に纏まっていますし、MC問題集は大きさが手頃で通勤電車の中で使用するには丁度良い大きさでした。
新宿本校、八重洲校共に教室や自習室が完備されており、また清掃も行き届いていた点にも好感が持てました。
また、合格者体験談や懇親会など、講義以外で受験に役立つイベントを企画されている点にも興味が有りました。
こういった理由で、アビタスを選択しました。
CIA取得を通じて監査に関する世界標準のナレッジを蓄積出来ますので、それまで自社ルールに基づいて遂行していた監査業務について、身に付けた幅広い視点で改めて意味を深く理解出来ました。
また、被監査部署メンバーとのディスカッションでも、身に付けた知識に基づき従来以上に論理的な説明が出来るようになったと思います。
さらに、4大ファームをはじめとする監査法人などの方々と話す際も、CIAの肩書きがあると一目置いて対応されるように感じます(気のせいかも知れませんが・・・)。
今まで社会人キャリアを重ねる中で、特に情報システム分野ではそれなりに資格を取得して来ましたが、CIAは随分と勝手が違いました。
国内の資格試験では過去問題集からもそこそこ出題されます。間違った回答については試験後の採点時に正解を教えて貰えるのでどこをどう間違ったのかが分かるし、次回に向けて対策も立てられます。
しかしながら、CIAについては過去問からの出題は殆ど無い上に、試験時にどの問題を誤ったのかが全く開示されないため、PART3では大変苦労しました。
そんな時助けになったのが、講師の方々や合格者によるパネルディスカッションでのアドバイスでした。
これから皆様も苦労されるかも知れませんが、一人で悩まずに会社の仲間やアビタスに助けを求める事も有効かも知れません。
皆様のご健闘を祈っております。