本ウェブサイトでは、Cookieを利用しています。本ウェブサイトを継続してご利用いただく際には、当社のCookieの利用方針に同意いただいたものとみなします。
本ウェブサイトでは、Cookieを利用しています。本ウェブサイトを継続してご利用いただく際には、当社のCookieの利用方針に同意いただいたものとみなします。
IFRS検定は、経理・財務の方を中心に、システム担当の方、コンサルティングを行っている方、会計士や税理士の資格をお持ちの方まで幅広く、様々な方が受験しています。
IFRSを体系的に学習するため、IFRSの知識レベルを確認するため、ぜひ検定試験を受けてみませんか?
2005年に、EU域内の上場企業の連結財務諸表に対しての強制適用を契機に、2008年のG20による「単一で高品質な国際基準を策定する」ことが目標に掲げられてから、IFRSは世界で急速に普及しました。現在140法域以上でIFRSが採用されています。採用の方法は、強制適用、任意適用、自国会計基準とIFRSとの差異をなくすコンバージェンス(収斂)、自国会計基準策定の際にIFRSを取り込んでいくなどさまざまです。世界の会計制度は、IFRSの影響を強く受けて運用されています。IFRS財団によると、2018年時点で144法域(Jurisdiction)にてIFRSが強制適用され、新たにアフリカでも2019年から17カ国がIFRSの適用を決定しました。
日本では、時価総額でみると東証上場企業の50%を占める企業が、IFRSの適用、適用準備、適用検討を進めています。国内大手自動車メーカーもIFRSへ移行、大手生命保険会社も移行方針を発表するなど、日本国内でもますます広がりを見せています。
IFRS検定は、ロンドンに本拠地を置くICAEW(イングランド・ウェールズ勅許会計士協会)が運営する検定試験です。ICAEWは、現在130,000人もの会員数を擁し、欧州で最大規模の会計士協会として知られています。
ICAEWがIFRSの広範な知識と理解力を測ることを目的として運営しているのが、国際会計基準検定(IFRS Certificate)。合格者にはIFRSCertificateが発行され、グローバルな会計基準であるIFRSを扱えることの証明となります。
アビタスのIFRS Certificateプログラムは、国内で唯一のIFRSの基準書を体系的に学べるコースです。 実務でIFRSを扱っていても部分的な知識しか持たず不安な方、企業の学習ツールや、独学での学習に苦戦している方にとって、IFRS検定合格に向けての学習はIFRSの基礎知識をしっかり身に付けるのに最適です。
会計のスキルをグローバルな実務に活かすためには、英語でのコミュニケーション能力に加え、英語で会計知識を説明できることも必要になります。 しかしながら、単に言葉を覚える学習でなく、理論的な学習が中心になる会計を、英語で学ぶのは日本人にとっては困難です。そのため、まずは日本語で会計基準を学び、検定を受けることが、将来英語で会計知識を習得する近道となります。
教育用件や実務要件のない試験のため、会計知識のグローバル化を目指す学生の挑戦も見られます。公式サイトにも記載がある「合格者の声」から、検定を受験してよかった点や、受験にいたったきっかけなどをご紹介します。
※IFRS検定試験公式サイトに遷移します。
受験条件がありませんので、どなたでも受験できます。
また、試験は日本語による選択式の客観試験なので、会計知識の力試しに最適です。英語での受験も可能です。
簿記2級をお持ちの方にとっては、テキストを確認して問題演習を行えば無理なく合格できる試験となります。(簿記と異なり、定義などの概念を問う問題が半数近く含まれます。) ただ、簿記2級をお持ちでない方でも、難問奇問は出題されない試験のため、しっかりとテキストを理解し問題演習を繰り返せば、十分合格レベルに到達することができます。