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国際資格講座などを展開するパスメイクグループのアビタス(本社東京都渋谷区、代表宇坂純)は、アビタス代表の宇坂純と、米国公認会計士(U.S.CPA)試験実施機関である米国公認会計士協会(AICPA;The American Institute of Certified Public Accountants)上層部のマイケル・A・デッカー氏およびリチャード・ギャラガー氏と米国・ニューヨークで会談した鼎談記事を公開しました。
アビタスは創業当時の1995年からU.S.CPA講座を開講しており、AICPAとU.S.CPAライセンスを発行する全米州政府会計委員会(NASBA;National Association of State Boards of Accountancy)と良好な関係を築いています。
今回は、2024年1月から導入されるU.S.CPAの『新試験制度の変革目的』及び『新試験制度の内容』について鼎談が行われ、今後も、U.S.CPA 資格取得者が世界に貢献しうる人材であり続けるための、AICPAとアビタスとの協力関係を再確認しました。
「今回の鼎談では、20年ぶりとも言われる新試験制度変革の背景や内容など、U.S.CPA資格取得を目指される皆様にとって大変関心の高いテーマについて様々な角度からお話を伺うことができました。アビタスは日本におけるU.S.CPAスクールとして28年にわたりAICPAとの関係性を発展させてきたからこそ、貴重な情報を直接伺うことができていると思います。アビタスはAICPAのパートナーであるという大変ありがたいお言葉も頂戴しました。アビタスは最新の情報と新試験対応の教材サービスを受講生の皆様へお届けすることで、U.S.CPA試験合格をより一層ご支援して参ります。」
鼎談記事の掲載サイトはこちら
https://www.abitus.co.jp/uscpa/about/aicpa_abitus/
■U.S.CPA新試験の選択科目『BAR』、業界最速の2023年7月リリース!
詳しくはこちら https://www.abitus.co.jp/information/company/uscpa_news_230801.html
アビタスでは、受講料がお得になる夏のキャンペーンを実施中です(8月30日まで受講料25,000円オフ)。 さらに各種割引との併用が可能です。詳しくはU.S.CPAについて解説する無料オンライン説明会へご参加ください。https://www.abitus.co.jp/uscpa/
アビタスでは2022年度全科目合格者数が過去最高の年間700名を突破しており、累計合格者数も6,067名を超えております(2023年6月末時点)。アビタスではより多くの受講生の皆様に合格いただけるようなサービスを引き続き提供していきます。
NASBA〈全米州政府会計委員会〉調べの日本在住合格者数とアビタス合格者数アンケートを基にアビタスが算出
U.S.CPAは、米国の公的な会計士資格でありながら、ファイナンスやマネジメント、ITまで幅広い知識を問う試験内容となっています。日本をはじめとしたアジア、欧州、中東など世界各地のテストセンターでほぼ毎日受験できることもあり、世界で通用するビジネス資格として知られています。
アビタスは、1995年7月にU.S.エデュケーションネットワークの社名で創業。日本で初めて日本語でU.S.CPA資格学習のための教材をリリースしました。コロナ禍以前からスマホで完結する学習ツールを提供するなど、一貫して資格取得をサポートしてきました。日本における全科目合格者のうち3人に2人はアビタス受講生です(NASBA〈全米州政府会計委員会〉調べの日本在住合格者数とアビタス合格者数アンケートを基にアビタスが算出)。
U.S.CPA試験はコンピュータ試験で、世界各地で実施されていますが、日本国内では東京と大阪の2カ所のテストセンターでほぼ毎日受験することができます。コロナ禍においても、手続きのオンライン化が徹底され、試験会場の感染症対策も進められたことで、コロナ禍前とほぼ変わらないスケジュールで受験できます。
U.S.CPAは2024年1月から新しい試験制度に変更されますが、アビタスは2023年2月から業界でいち早く対応教材のリリース(※)を開始しています
※日本国内における「U.S.CPA新試験対応教材」として 2023年2月(当社調べ)
U.S.CPA試験制度は、実際のビジネス現場での業務を細かく分析し、CPAに求められる専門知識や実務能力と試験範囲や出題内容の関連性が保たれるよう、6~7年周期で見直しが行われてきました。
現行のU.S.CPA試験は以下4科目があります。
・FAR(財務会計)
・AUD(監査及び証明業務)
・REG(税法及び商法)
・BEC(ビジネス環境及び諸概念)
一方、2024年からの新試験制度では
・FAR(財務会計)
・AUD(監査及び証明業務)
・REG(税法及び商法)
の以上3科目を必須としつつ、以下3科目から1つを選択する形となります。
・BAR(ビジネス分析及び報告)
・ISC(情報システム及び統制)
・TCP(税法遵守及び税務計画)
アビタスでは試験制度の変更のたびに、会計初学者の日本人も資格取得を目指せるよう独自に教材を開発し、学習のためのアプリや電子テキストも導入してきました。代表の宇坂は「業界リーダーとして米国から最新の情報を常に入手しているからこそ、今回の大幅な試験制度変更にも問題なく対応できている。今回の試験制度変更を機に、より多くの日本のビジネスパーソンが合格を目指せる商品・サービスの提供を引き続き行っていきたい」と語っています。
新試験制度について同校の看板講師であり、U.S.CPAホルダーの伊藤勝幸氏は「これまでの『必須4科目』から『必須3科目・選択1科目』構成となったことに注目です。選択科目は大まかに、ビジネス分析、情報システム、税法の3分野で、会計の専門家に求められる業務が多様になっていることを示しています。ひるがえって、U.S.CPAは会計知識はもちろん、実務直結の隣接分野に知見があることを証明できる資格にさらに発展したといえます」と語っており、グローバルに活躍したいビジネスパーソンにとって取得メリットがある資格になったことを強調しています。
また、試験の形式については、WCと呼ばれる記述式(コンピュータ入力)問題が廃止され、「日本のビジネスパーソンにとってより受験しやすい試験になる」(伊藤講師)とみられています。各科目の4択問題、総合問題の出題比率等も一部変更されます(※「各科目の出題形式比率」参照)。2024年1月の変更を控え、現行試験の合格実績が引き継げるなど移行措置が取られることも発表されています。
現行試験と新試験両方のサポート体制など、詳しくはアビタスの無料オンライン説明会にて。
予約はこちらから。https://www.abitus.co.jp/uscpa/
【株式会社アビタス】
本社所在地:東京都渋谷区代々木2-1-1新宿マインズタワー15階
事業内容:教育事業(米国公認会計士、公認内部監査人などの社会人向け国際資格プログラムを展開)
人材事業(人材紹介;厚生労働大臣許可 13-ユ-302408
人材派遣;厚生労働大臣許可(派)13-302848)
設立:1995年7月
代表:宇坂純
資本金:7,000万円
事業所:本社(新宿本校)、大阪校
https://www.abitus.co.jp/
TEL:03-3299-3900 / FAX:03-3299-3777