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IFRS実務者インタビュー

IFRS実務者インタビュー

IFRS Certificateを取得された方は、IFRSの知識をその後のキャリアにおいてどのように活かしているのでしょうか?仕事観の変化などはあるのでしょうか?実際に実務にあたっている方をお招きしてインタビューした「IFRS実務者インタビュー」コーナー始まります!

会社名・所属部署・役職は取材当時の内容です。

vol.3:自分のキャリアをさらに発展させて、国際的な舞台で活躍する機会を広げたい

中村 純さん
国内監査法人

IFRS検定合格時期:2023年
学習時間:200~300時間
ご経歴:
大学卒業後、新卒でBIG4に就職。
シンガポール会計事務所に転職が決まった段階でIFRSの学習を開始し、IFRS検定にも合格。現在は日本に帰国し、国内監査法人に勤務。

公認会計士の資格を保持し、Big4→シンガポール会計事務所→国内監査法人と着実にキャリアを積む中村さん。IFRSを学び、日本基準とIFRSの差異を理解できるようになったことがクライアントとのコミュニケーション上とても役立つと語っています。海外の企業で働いているからこそ感じる、日本企業が抱える課題やIFRS取得の意義について語っていただきました。

vol.2:IFRSを学んで得た知識は、BS思考を深めて経理業務の理解を広げるのに役立った

関 愛允さん
東証プライム企業経理

IFRS検定合格時期:2016年
学習期間:約5カ月
日商簿記:1級
留学経験:無
税理士3科目合格
ご経歴:
2010.10-2017.6 税理士法人(従業員15名程度)
2017.10-2020.7 東証マザーズ企業経理
2020.8-2021.5 東証プライム企業シェアードサービス経理
2021.6-現在 東証プライム企業経理

地元密着型の税理士法人の勤務経験を経て、現在は東証プライム企業の経理マネージャーを担当している関さん。税理士試験の勉強を行いつつもいつかは事業会社で活躍したいと考えてIFRSを学び始めたそうです。

「昨今は個人が投資を行う機会が増え、お金を生み出してくれるものが資産という考え方も浸透してきていることから、IFRSの考え方に入りやすいのではないか?」と話す関さん。 IFRSを学び始めたきっかけやキャリアへの活かし方、どのように実際の業務に活かせるのかなど、IFRSを学ぼうとする人に役立つリアルな感想を語っていただきました。

vol.1:IFRSの学習には学ぶ喜びがあり、会計の理解が深まった

そろ娘さん
Siemens Gamesa Renewable Energy

TOEIC:945点
日商簿記:1級
留学経験:高校時代に1年間オーストラリアに留学
英文経理・財務経験:有
経理・財務経験:無
監査・内部監査経験:無
システム経験:無

高校、大学とハイレベルな環境で英語やドイツ語に親しみ、現在の業務でも英語での資料作成やリモート会議などで語学力を活かして活躍されているそろ娘さん。以前はマーケティング職だったという異色の経歴をもちながら、IFRSを学び始めたきっかけや道のりはどのようなものだったのでしょうか。
「IFRSの学習には学ぶ喜びがあり、会計の理解が深まった」と振り返るそろ娘さんに語っていただきました。