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  • 2025/01/28公開
  • 2025/01/28更新

経理がUSCPAを取るメリットとは?他の資格と比較し優れているポイントを解説。

経理がUSCPAを取るメリットとは?他の資格と比較し優れているポイントを解説。

近年、USCPAの学習を始める大学生や社会人の方が増えており、中でも自己研鑽目的で学習をしている経理職の方が多く見られます。

実際に学習者は増えているものの、経理職の方がUSCPAを取ることによるメリットはどのようなものがあるのでしょうか。学習をするにあたっては資格取得によるメリットをきちんと把握し、しっかりとした目的をもって学習をすることが大事です。

当記事では、経理がUSCPAを取るメリットは何か、また、他の資格と比較してUSCPAが優れているポイントは何か、解説をします。

なお、USCPAについては以下の記事を参考にしてください。

参照:USCPA(米国公認会計士)とは?魅力や取得後のキャリア・難易度・試験内容を詳しく解説

目次
経理がUSCPAを取ることによるメリットについて
働きながらUSCPAに合格するためのコツは?
USCPAの取得により理想的なキャリアを築きましょう。予備校はアビタスがおすすめです!

経理がUSCPAを取ることによるメリットについて

経理職の方がUSCPAを取るメリットは多数ありますが、ここでは特に大きなメリットを5つご紹介します。

1.会計や監査、税法等について体系立てて学習をすることができる

USCPAでは財務会計や管理会計、監査論、税法等の実務に必要な内容を幅広く学習をすることになります。これらに関する知識は、もちろん実務をこなす中でも身につけることは可能ですが、一度体系立てて知識をインプットしておくと、実務での吸収度も大きく変わります。そのため、一度体系立てて学習しておくことは、今後経理パーソンとして働く上で周囲と差がつき大きなアドバンテージとなります。

財務会計や管理会計、税法は経理職として学ぶ意味はあるのは分かるものの、監査論は学ぶ意味があるのだろうか、疑問に思う経理職の方もいると思います。実際には、経理職であっても監査論を学ぶことは非常に重要です。

経理職の方は会計監査人と業務上コミュニケーションを行うことが多いと思います。監査論を知らないと、会計監査人がどのような視点で監査を行っているか、どのような意図で質問を投げかけているか、分からないです。そのような場合、的外れな回答をしてしまったり、会計監査人に必要な情報を適切に共有できないといった、業務上の不都合が多数発生してしまいます。

監査論を学ぶことにより、会計監査人がどのような視点で監査を行っているか、どのような情報が監査上必要なのかを知り、お互いより効果的・効率的な業務遂行が可能になります。

2.会計専門性を客観的にアピールできる

USCPAはアメリカの「公認会計士資格」であり、会計・監査に関する専門家です。そのため、資格を保有することにより、対外的に会計専門性を明示することができます。

転職等では候補者の実務経験等を考慮しますが、USCPAがあれば会計に関する一定の専門性があることが明確に分かるため、採用者側からも評価がしやすいです。

3.英語力が身につく

USCPAはアメリカの試験であるため、全て英語での出題となります。予備校を利用する場合は、基本的にテキストは日本語ではあるものの、問題演習は全て英語で解く必要があり、学習の中で必要な会計用語等を英語で覚える必要があります。

また、USCPAのTBS問題は問題文も非常に長いため、演習をこなす中で英語読解能力の向上に繋がります。USCPAは一定程度英語力がないと合格するのは難しいため、合格する中で自然と英語力の向上を実感できます。

筆者の体感として、USCPA合格前と合格後では明らかに英文メールや英文財務諸表等の読むスピードが上がり、副次的な効果として英文ライティングの能力向上にも寄与したと感じています。

4.国際的なキャリアを築ける

USCPAはアメリカの会計士資格であるため、世界的にも知名度があります。日本では、IFRSやUSGAAPといった国際的な会計基準を適用している大企業や外資系企業で特に認知されています。

そのため、USCPA資格学習で得た会計専門性と英語力が評価され、海外子会社への出向等といったチャンスを掴める可能性が高くなります。また、直接海外の会社に就職するといったことも可能になります。

5.年収アップや出世に繋がる

USCPAが会計に関するプロフェッショナルであることはこれまで述べた通りです。USCPAを取得することで、これまで行ってきた経理業務に対する理解度も上がり、業務の質や取り組める量も向上し、周囲からの信頼も高まります。

そうすると、社内での評価も上がり出世に繋げることができますし、前述した通り会計専門性を客観的にアピールすることができるため、転職で年収アップを目指すことも可能になります。

まずは無料の説明会にご参加ください。

働きながらUSCPAに合格するためのコツは?

ここまでで、経理職がUSCPAを取ることによるメリットを紹介しました。この記事を読まれている経理職の方は既にUSCPAを学習してみたい、と考えている方もいるのではないでしょうか。

一方で、働きながら合格できるのか、といった不安を持たれている方もいると思います。

USCPAは他の難関資格と異なり働きながらでも無理なく合格することができる点が魅力です。ここでは、働きながらでも無理なく合格可能となるコツを解説します。

1.必ず予備校に入る

資格試験の学習者の中には一定程度、独学での取得を目指す方もいます。個々人の事情があるため否定はしないですが、おすすめはできません。

特にUSCPAはアメリカの資格であるため、独学で学習をする場合は市販のテキストを使って学習する必要がありますが、それらは全て英語で書かれたものしかなく、母語が日本語の日本人には非常に学習がし辛いです。それだけではなく、USCPAに関する最新の情報についてもキャッチアップが遅れてしまうため、何かと受験上で不利になります。

一方、予備校を利用すれば、テキスト等は日本語のもので学習できる上内容も整理されており、また、USCPAに関する最新の情報もタイムリーに提供してもらえるため、不便なく学習に取り組むことができます。予備校で学習することのメリットを考えると、独学よりも圧倒的に予備校を利用した学習の方が優れています。

2.毎日コンスタントに学習時間を確保し、計画的に学習をする

USCPAは他の難関資格と比較して学習時間は少ないものの、そうはいっても1,200~1,500時間の学習時間が必要であり、人によってはさらにかかる人もいます。難関資格試験である以上、やはり学習時間という「量」を確保するのはマストであると言えます。

特に、毎日コンスタントに学習をすることでモチベーションの維持と学習内容の定着に努めることが重要です。USCPAは一科目ごとの受験が可能であるため、1科目ずつ、一定の学習期間で合格できるよう、きちんと計画を立てて学習すると良いでしょう。

3.スキマ時間を有効活用する

先ほど、学習時間の確保が重要である旨を解説しましたが、そうはいってもなかなか時間の確保が難しい人もいると思われます。そのような方には、日々の生活の中で少しでも学習時間を確保できないか、1日のスケジュールを見直すことをオススメします。1日のスケジュールを棚卸してみると意外と無駄な時間というものは存在するものです。そういった時間を見つけ、少しでもスキマ学習を進めるのがよいでしょう。

一度ご自身の1日のスケジュールを書き上げてみて、学習時間を捻出できる時間はないか、確認してみましょう。

また、USCPAの予備校ではスマホからでも手軽に学習ができるように問題集等が準備されているため、例えば電車で通勤中の時間を使って問題演習をすることができます。学習するスキマ時間はないか、日々の生活の中で意識してみましょう。

USCPAの取得により理想的なキャリアを築きましょう。予備校はアビタスがおすすめです!

ここまで、経理がUSCPAを取るメリットについて、解説をしました。

USCPAは今の仕事への理解にプラスに働くだけでなく、今後の長期的なキャリアを見据えても非常にメリットが大きいことが分かりました。特に、学習を開始するタイミングが早ければ早いほど、USCPAを取得することのメリットをより多く享受することができます。

筆者自身、学習を開始したのは20代の中頃で、当時は仕事も大変な中での学習であったため辛いこともありました。しかし、USCPAで学習した内容が実務に直結していることを実感し、どんどん業務にプラスの影響を与え、「学習した内容が実務にプラスに働く⇒結果として業務の効率・質が上がる⇒より難易度の高い業務にチャレンジできる」といった好循環を築くことができ、転職により大幅な年収アップも実現出来ました。USCPAを学習して良かったと感じています。

気になる方はぜひチャレンジしてください。USCPA学習を始めたい場合、予備校はアビタスがおすすめです。

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さらに会計初学者や英語力に不安な方でも学習できるように、オリジナルの日本語教材を使用しています。

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※記事に記載の内容は2025年1月時点のものを参照しています。

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