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MBAの取得を考える際、アメリカとヨーロッパのどちらを選ぶか悩む人も多いでしょう。
アメリカは長年にわたりビジネススクールの本場として知られていますが、ヨーロッパにも伝統のあるビジネススクールや、近年知名度が向上しているスクールも多くあります。
スクールごとにプログラムの期間や費用、国際認証など、さまざまな違いがあります。本記事ではそれぞれの特徴を比較し、自分に合ったビジネススクールを選択する際のポイントを解説します。
目次
海外MBAとは
ヨーロッパMBAとアメリカMBAの比較
MBAプログラムの国際認証
ヨーロッパMBAとアメリカMBAの特徴を知って、自分に合った方法を選ぼう
海外MBAとは、国外のビジネススクールのプログラムを修了すると得られる修士号です。ビジネススキルを磨き、国際的な人脈を築く機会が得られるため、特に以下の人から人気があります。
日本企業では実務経験が重視されるため、MBAの評価は限定的です。しかし、特に海外のトップスクールでMBAを取得すると、大手外資系企業やグローバル企業では高く評価される傾向があります。
ここでは、『Financial Times』が発表した「Business school ranking」の「MBA 2024」における上位10校を紹介します。
順位 | 学校名 | 国名 |
1 | University of Pennsylvania: Wharton | アメリカ |
2 | Insead | フランス |
3 | Columbia Business School | アメリカ |
3 | SDA Bocconi School of Management | イタリア |
5 | IESE Business School | スペイン |
6 | Northwestern University, Kellogg School of Management | アメリカ |
6 | MIT: Sloan | アメリカ |
8 | London Business School | イギリス |
9 | Cornell University: Johnson | アメリカ |
10 | University of Chicago: Booth | アメリカ |
このランキングは、取得後のキャリアや収入の伸びを反映し、ランク付けが行われています。
トップ10のうち6校がアメリカ、残りはヨーロッパのビジネススクールで、どちらもキャリアアップにつながる選択肢として評価されています。
参考:FINANCIAL TIME「Business school rankings|MBA 2024」
ここでは、ヨーロッパとアメリカのビジネススクールについて、『Financial Times』のランキングから各上位3校を抜粋し、それぞれの特徴を比較します。
学校名 | 期間 | 費用 | 講義時の言語 |
ヨーロッパ |
|||
Insead | 10カ月 | 103,500ユーロ (16,663千円) |
英語 |
SDA Bocconi School of Management | 12~15カ月 | 82,000ユーロ (13,202千円) |
英語 |
IESE Business School | 15カ月もしくは19カ月 | 110,000ユーロ (17,710千円) |
英語 |
アメリカ |
|||
University of Pennsylvania: Wharton | 2年 | 254,432ドル (2年合計) |
英語 |
Columbia Business School | 1年もしくは2年 | 132,258ドル (初年度) (19,576千円) |
英語 |
Northwestern University, Kellogg School of Management | 1年もしくは2年 |
168,327ドル (初年度) |
英語 |
※1ユーロ=161円、1ドル=154円で計算
※2025年3月時点アビタス調べ。
ヨーロッパのほうが期間が短く、アメリカとヨーロッパを比較するとその分学費も抑えられます。また、どちらも基本的に講義は英語で、出願時に英語能力試験のスコア提出が必要です。
MBAプログラムの期間は、ヨーロッパとアメリカで異なります。
ヨーロッパでは1年から1年半が主流で、短期間で効率よく学べます。一方、アメリカは基本的に2年で、じっくり時間をかけて学ぶスタイルが一般的です。
ヨーロッパは、1年制が主流です。
Inseadは10カ月、SDA Bocconi School of Managementは12〜15カ月、IESE Business Schoolは15カ月もしくは19カ月で、平均すると1年から1年半程度で修了できます。
早期のキャリア復帰を目指す人に適していますが、学習の密度が高く、短期間で即戦力となるスキルの習得が必要です。効率的にネットワークを築く力も求められます。
アメリカのビジネススクールは、2年間のプログラムが主流です。
1年目に基礎を学び、2年目に選択科目の履修やインターンを通じて専門性を高めていくスタイルで、じっくり時間をかけて学びたい人に適しています。
しかし、近年、短期間でスキルを磨き職場復帰したい人が増えています。
また、1年制のヨーロッパのビジネススクールが高く評価されている影響もあり、1年制のニーズが拡大しています。そのため、スクールによっては1年制プログラムの選択が可能です。
ビジネススクールの学費は、ヨーロッパとアメリカで異なります。ヨーロッパは1,500万円前後、アメリカは1,300万〜2,500万円前後が目安です。なお、実際に渡航する際は、学費に加え、生活費や渡航費なども考慮しなければなりません。
ヨーロッパのビジネススクールの学費は、1,500万円前後です。今回の調査では、Inseadは約1,666万円、SDA Bocconiは約1,320万円、IESEは約1,771万円となりました。
プログラムの期間が1年程度と短いため、2年制のプログラムと比較して生活費の負担を軽減できるのもメリットです。
一般的に都市部のビジネススクールを選ぶと、家賃や物価は高めになるため、学費だけでなく生活費も考慮した予算計画を立てましょう。
アメリカのビジネススクールは2年制で、学費は1,300万〜2,500万円前後と学校によってはヨーロッパよりも高額です。
また2年制の場合、学費に加えて滞在費や生活費の負担も大きくなります。特にニューヨークなどの都市部では家賃が高騰しているため、事前のリサーチが欠かせません。
ビジネススクールの講義は、ヨーロッパもアメリカも、基本的に英語で行われます。また、学生同士の交流でも語学力は欠かせません。
入学には、TOEFL®・IELTS™・GMAT™などの英語能力試験のスコア提出が一般的です。
ヨーロッパのビジネススクールでは、現地の公用語にかかわらず講義はすべて英語で行われます。
英語能力試験のスコアも重要ですが、面接時に流暢にコミュニケーションが取れることも評価ポイントの1つです。
基本的には英語力が求められますが、一部のプログラムでは第二言語のスキルも評価対象となるケースがあります。また、日常生活など現地の交流では、その国の言葉を使う場面もあるでしょう。
さらに、多様な国籍の学生が集まるため、異文化の中で円滑に交流できるコミュニケーション能力も不可欠です。
アメリカのビジネススクールでも授業はすべて英語で行われるため、入学にはTOEFL®・IELTS™・GMAT™のスコア提出が必須です。
多くのトップスクールでは、TOEFL®100点以上、IELTS™7.0、GMAT™700点以上を基準としています。
英語圏の大学で学位を取得している場合、英語試験の提出が免除されることもあります。
ディスカッション中心の授業が多く、アカデミックな英語力に加え、論理的に意見を伝えるスキルも重要です。
MBAプログラムの国際認証とは、ビジネススクールが一定の教育水準を満たしていることを保証する第三者評価制度です。主要な国際認証機関は次の3つです。
認証を受けたビジネススクールは、国際的な評価も高く、質の高い教育が提供されています。
AACSB(Association to Advance Collegiate Schools of Business)は、世界で最も権威のあるビジネススクール認証機関の1つです。
1916年に設立され、教育の質やカリキュラム、教授陣の水準など厳しい基準を満たしたスクールのみが認証を受けられます。
現在、AACSBの認証を受けているビジネススクールは、世界のおよそ5%です。日本では7校のみが認証を取得しています(2025年1月時点アビタス調べ)。
MBAの本場といわれるアメリカでは、AACSBが最も広く普及しています。EQUIS・AMBAを取得している学校もありますが、AACSBほど一般的ではありません。
AACSBはアメリカで設立され、長い歴史を持ち、企業の採用市場でも高い評価を受けています。現在、アメリカでは332のプログラムやスクールが認証を取得しています。
ヨーロッパでは、169のプログラムやスクールがAACSB認証を取得しています。
EQUISとAMBAはヨーロッパ発の認証機関で、AACSBと並んで重要視されています。
EQUISはビジネススクール全体の教育水準を評価し、AMBAはMBAプログラム単体の質を評価する点が特徴です。
一般的に、ヨーロッパのビジネススクールも英語で講義が行われます。そのため、ヨーロッパのビジネススクールを検討する人もいるでしょう。
ヨーロッパは1年制、アメリカは2年制が一般的で、アメリカのほうが学費や生活費の負担が大きくなる傾向があります。
短期間でキャリアに復帰したいのか、時間をかけて学びたいのか、ビジネススクールに求めることは人によって異なります。
それぞれの特徴を理解し、自分に合ったビジネススクールを選びましょう。
国際資格の専門校であるアビタス(東京)では、「マサチューセッツ大学(UMsaa)MBAプログラム」をオンラインで受講できます。
このプログラムは、世界のトップスクール同様、国際認証AACSBを取得しており、日本国内でグローバルに適用するビジネススキルの習得が可能です。
仕事や家事と両立しながら、現地留学と同等の学位を取得できます。
オンラインで質の高いビジネススキルを学び、アメリカのMBAを取得したい方は、ぜひアビタスにご相談ください。
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