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USCPAはアメリカの公認会計士資格です。グローバルに活躍でき、就職・転職に有利になる資格であるため、取得を検討している人もいるでしょう。
一方で、USCPAを日本で取得しても意味がないのではないかと考えて、取得を躊躇している人も見られます。
本記事では、USCPAの資格取得で人生が変わるのか、それとも意味がないのか、実際に取得した人の声も含めて紹介します。
USCPAの資格取得に挑むべきかどうか迷っている方は、参考にしてください。
目次
USCPA(米国公認会計士)の資格取得で人生が変わる? 資格を取得するメリット
USCPAは意味がないと言われる理由
USCPA(米国公認会計士)資格を取得して人生を変えた・選択肢が増えた人の声
USCPAは人生が変わる可能性がある資格
USCPAは、アメリカの公認会計士資格です。試験は英語で行われますが、日本国内でも受験することが可能です。
追加研修を受ければ、アメリカだけでなく、オーストラリアやカナダ、メキシコなど国際相互承認協定(MRA)を結んでいる複数の国で、現地の会計士と同じ業務を行うことができます。
USCPAの資格取得による主なメリットは次の3つです。
それぞれについて、詳しく解説します。
日本とアメリカでは、使用している会計基準が異なります。そのため、USCPAの資格を取得するためには、アメリカの会計基準について学ぶこととなります。
アメリカに子会社や取引先を持つ会社にとって、アメリカの会計基準に則って業務が行えるUSCPA資格取得者は高い評価を受ける傾向にあります。
加えて、アメリカに本社を持つ外資系企業での活躍も期待できる資格です。
USCPAの資格取得により活躍できるフィールドが増えるため、就職・転職に有利になるといえます。
USCPAの資格は、アメリカだけでなく他の国でも活用できます。国際相互承認協定を結んでいる国では、追加研修などを受けることにより、その国での会計士業務が可能になるのです。
2023年2月現在、国際相互承認協定を結んでいる国は次の通りです。
USCPAはアメリカだけでなく、多くの国で活躍が可能になる資格です。そのため、取得するとグローバルに活躍できます。
参照:NASBA「Mutual Recognition Agreements」
USCPAの試験は全て英語で行われます。
一般に、USCPAの資格取得にはTOEIC®800点以上の英語力があるとよいといわれています。そのため、USCPAを取得すると、高い英語力がある証明になります。
USCPAの試験は次の4科目です(2023年2月現在)。
そのため、これらの知識を取得していることの証明にもなります。USCPAは、英語と会計、それぞれの力があることを証明できる資格です。
関連記事:アビタスについてはこちら
USCPAの資格取得には多くのメリットがあることを見てきました。しかし、どうしてUSCPAの資格取得は「意味がない」と言われることがあるのでしょうか。
主な理由は次の2つです。
それぞれについて、詳しく解説します。
その他の「意味がない」と言われる理由についても知りたい方は、あわせて以下の記事をご覧ください。
関連記事:アビタス「USCPA(米国公認会計士)は意味がないと言われる“4つ”の理由」
USCPAはアメリカの公認会計士資格です。そのため、日本国内では日本の公認会計士資格に比べて知名度が低い傾向にあります。
また、USCPAが日本で受験できるようになったのは2011年からです。2011年以前は日本では受験できなかったため、資格の存在を知らない人もいるでしょう。
USCPAが日本での知名度が低いために、資格取得の意味がないと考えている人がいます。しかし、知名度が低いからと言って、決して評価されない資格だというわけではありません。
USCPAではアメリカの会計基準を学びますが、日本とアメリカでは会計基準が異なります。
USCPA資格のみを取得しており、日商簿記などを取得していない場合、日本の会計基準の知識があるかどうか、採用担当者は履歴書上では判断できません。
また、USCPAは日本の公認会計士のように独占業務はありません。そのため、日本の企業では役に立たない資格だと判断されてしまう可能性もあります。
USCPAは本当に役に立たない資格かどうか、気になる方もいるでしょう。
アビタスを通して実際にUSCPAの資格を取得した方からは、「人生の転機になった」「人生の選択肢が広がった」といった、喜びの声が数多く届いています。
ここでは、実際にUSCPAを取得した3名の方の人生がどのように変わったのかを紹介します。
これから、「USCPAの資格取得の勉強を始めようかどうか迷っている」「取得した後どんなふうに変わったのか取得者の声が知りたい」という方は、参考にしてください。
外資系製薬会社に勤務経験があり、資格取得後は大手監査法人に就職された方の声を紹介します。
この方は、製薬会社でMRをされており、経理の経験はありませんでした。会計や経理の知識はゼロだったため、教材の分かりやすいアビタスを選んだとのことです。
資格を取得したタイミングは30歳を超えており、会計・経理の仕事経験は皆無でしたが、希望していた四大監査法人全てから内定をいただけたと言います。
勉強に行き詰まった時には、アビタスのカウンセリングなどを有効活用して、勉強方法の見直しができたそうです。
経理の経験や知識はない方でしたが、USCPAの資格を取得したことで、念願の「自分の知識や経験を直接クライアントに提供できる仕事」に就けたとのことです。
金融機関で法人営業をされており、海外での勤務経験もあったSさんは、資格取得後FASに転職されました。
FASとはファイナンシャルアドバイザリーサービスの略で、M&Aアドバイザリーや企業アドバイザリーをはじめ、トランザクションサービスや不正調査などを幅広く行う会社です。
海外関連業務への転職を希望されたことから、USCPAの資格取得の勉強を始められました。
アビタスを選択した理由は、国内だけでなく海外でもオンライン受講が可能だったからだそうです。
USCPA資格取得の勉強は、語学力向上と同時に会計知識の理解向上にも役立ったとのことです。また、転職活動時にもUSCPAの資格が非常に有利に働いたということでした。
USCPAは、これまでの業務経験を活かしたい人はもとより、専門性を高めて国際的にチャレンジできる転職を意識している人にとって、とても役に立つ資格だといえるでしょう。
バンコクの事業会社でマーケターの仕事をされていた藤田裕貴さんは、専門性を身につけて監査法人で働きたいと考え、USCPAの資格取得の勉強を始められました。
日本の公認会計士ではなく、USCPAを選択した理由としては「働きながら合格することが可能だったから」だそうです。
それまで会計業務は未経験だったとのことですが、USCPA資格を取得したことにより四大監査法人に就職されています。
その後、アドバイザリー部門で、IFRS導入支援・決算早期化・IPO関連のプロジェクトなどに従事されているとのことです。
自分の専門性を高めて監査法人で働きたい、実務経験はないが監査法人に転職したい、と考える人にとって、USCPAはとても就職に有利に働く資格といえるでしょう。
USCPAはアメリカの公認会計士資格です。日本の企業においては知名度があまり高くなく、転職に役立たないと感じる人もいるでしょう。
しかし、USCPAは、英語と会計知識の両方を取得することができる資格です。
また、USCPA資格を取得すると、オーストラリアやカナダなど、国際相互承認協定を結んでいる国でも会計士業務を行うことが可能になります。
アメリカの会計基準を学ぶため、アメリカに子会社を持つ企業やアメリカに本社のある外資系企業への転職活動が有利になります。
経理未経験にもかかわらず、資格取得により監査法人に就職したという合格者の声がいくつも寄せられています。人生が変わる可能性を持つ資格といえるでしょう。
USCPAの試験は全て英語で行われます。そのため、英語力がないと学習できないのではと不安を覚える人もいるでしょう。
アビタスではオリジナルの日本語教材で学習できるため、英語力に自信がない人も安心して勉強できます。
日本語に英語を併記する形で解説が書かれており、英語で行われる本試験への備えも十分です。また、会計知識がない人でも安心して学習できるよう、図解なども充実しています。
アビタスでは無料説明会を実施しています。人生が大きく変わる可能性のある資格、USCPAに興味を持たれた方は、ぜひ、無料の説明会にご参加ください。
※記事に記載の内容は2023年3月時点のものを参照しています。
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