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国内のMBAプログラムを提供する大学院への入試対策として、MBAの予備校(大学院への受験対策を学ぶ予備校)を利用するか否か悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
予備校に通うとなると、かなりの受講費用がかかることが予想されるため、悩ましいものです。
そこで今回は、MBAの予備校を利用するにあたってのメリットや、MBAの予備校の選び方などを詳しく紹介します。
MBAの予備校を利用すべきか否か悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
目次
MBAの入試対策に予備校は必要?
MBAの入試対策におすすめの予備校5選
MBAの予備校を利用する2つのメリット
MBAの予備校の選び方
予備校を上手に活用してMBAの入試対策を行おう
国内のMBAプログラムを提供する大学院への受験は、「書類審査」と「面接」の2段階で行われます。
書類審査の内容は小論文がメインとなり、その他にも出願の際に提出する志望理由書・研究計画書も選考の対象です。
面接では、自身の個性やコミュニケーション力、MBAの受験動機などを中心に、面接官から質問されます。また、一部の大学院ではTOEIC®のスコアも審査対象となるため、あらかじめチェックしておくとよいでしょう。
小論文や面接に自信がない人はMBAの予備校で受験対策を効率的に学習できますので、利用を検討するとよいでしょう。
MBAの予備校には、様々な形態で運営している学校が数多くありますが、その中でも特におすすめの予備校は以下の5校です。
学校名 |
受講費用 (税込) |
合格実績 | 特徴など |
アガルートアカデミー | 492,800円 | 147人(2023年度実績) | オンライン講座による受講。難関MBAへの合格実績が比較的高いという特徴がある。期間限定ではあるものの、学費の割引制度など様々なキャンペーンを展開中 |
河合塾KALS | 386,100円 | 91人(2022年度実績) | ベテラン講師陣による講義。講義の中で出された課題を行った後に、講師による解説講義のほかに、受講生間でのグループワークも行われるため、知識の定着が進みやすい。同じ目標を持った仲間と切磋琢磨し学習することができる環境となっている。各教科のテキストは、MBAの試験を知り尽くした講師陣が執筆したオリジナル教材を利用している。オンライン学習と通学授業の組み合わせで、学習において生じた相談を個別カウンセリングする体制も整っている |
START X | 365,000円 | ― | 国内MBA受験専門予備校であり、時間の限られた社会人が働きながら効率的に学習できる点が最大のメリット。受講生個々人の業務経験や学力に応じてカリキュラムをカスタマイズ。OB・OGの結束が強いため、先輩から試験や卒業後のアドバイスを受けられる環境が整っている |
四谷ゼミナール | 384,000円(*) | ― | MBA合格に向けてムリ・ムダのない個別指導を中心に講義を実施。受講生一人ひとりに合わせたカリキュラム。きめ細やかな指導にも定評がある。週末にも開講されるため、自分の都合に合わせて受講することが可能 |
MBAゼミナール | 330,000円 | 合格率83%(2023年度実績) | オフラインとオンラインのハイブリッドで受講できる。講師陣は、国内外のMBAを取得している教育経験豊富な人材が多い。MBAホルダーとのネットワーキングづくりができるようにイベントやコミュニティなども運営されており、アフターフォローも充実している |
(*)週1コマのケース
※2024年10月時点。アビタス調べ
受講費用は、各校いくつかのオプションがあったり申し込み方によって割引の適用があったりするため、上記は代表的なコースの価格です。
費用や詳細なメリットなどについて詳しくは後述します。
MBAの予備校を利用する主なメリットとしては、以下の2点があります。
それぞれのメリットの内容について、さらに詳しく見ていきましょう。
国内のMBAプログラムを提供する大学院への入試科目には、小論文・志望理由書・研究計画書・面接などがあります。
これらの科目は、いずれも数学のように答えは1つとは限りません。そのため、何が正答であるのかが分かりづらいという特徴があります。
MBAの予備校では、MBAプログラムを提供する大学院の入試科目の傾向・対策に精通している人が講師を担当することが多いです。
予備校のカリキュラムを受講することで、正答のない問題について的確なフィードバックを受けることができます。
長年培ってきた入試科目の傾向・対策を踏まえた講師の知識による指導から、MBA合格に向けて大きく前進できるでしょう。
MBAの予備校においては、MBAプログラムを提供する大学院へ合格することが最大の目的です。
そのため、講義で利用される様々な教材は、大学院の入試対策に特化したオリジナルの教材である場合が多いです。
また、講師による講義は、大学院入試に合格するために重要となるポイントを中心に行われます。中には受講生一人ひとりの学習状況や学力に合わせた個別カリキュラムで指導する予備校もあります。
そのため、MBAプログラムを提供する大学院への合格に向けて、効率的に受験勉強ができるといったメリットがあります。
MBAの予備校を選ぶ際のポイントには、様々なものがありますが、今回は特に重要なポイントに絞って選び方のポイントを紹介します。
特に重要なポイントは以下の3点です。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
受講価格については、投資価値の観点でコストパフォーマンスの良い予備校を選ぶとよいでしょう。
MBAの予備校各校の受講価格を紹介します。
学校名 | 受講費用(税込) |
アガルートアカデミー | 492,800円 |
河合塾KALS | 386,100円 |
START X | 365,000円 |
四谷ゼミナール | 384,000円 |
MBAゼミナール | 330,000円 |
※2024年10月時点。アビタス調べ
おすすめのMBA予備校の中で、価格だけを単純に比較すればMBAゼミナールが一番良いと言えるでしょう。ただし、マンツーマンでの講義やグループ授業など、カリキュラムは学校によって異なります。
そのため価格だけで判断するべきではなく、周囲の評判や実績、自分のスタイルに合っているのかなど総合的に判断して、コストパフォーマンスの良い学校を選ぶとよいでしょう。
通学形態には、「オンライン受講」「通学受講」の2つのタイプがあります。オンラインは自分の都合の良い時間や場所で講義を受講できるというメリットがあります。
また、オンライン受講はスキマ時間を利用して学習できるため、まとまった学習時間が取りづらい社会人には適した受講方法です。そして近くに通学できる予備校がない場合にも、オンライン受講であれば通うことなく学習することができます。
一方、対面で講義を受けたい人には、通学受講がおすすめです。講義中や講義終了後に疑問点を直接講師に聞けるという点も対面で学ぶメリットです。
通学形態については、上記のメリットを考慮して自分に適した方法を選ぶとよいでしょう。
合格実績で予備校を選ぶ際には、大学院ごとの合格者数や合格率を基に選ぶとよいでしょう。
今回おすすめの5つの予備校では、アガルートアカデミーの2023年度実施試験では、難関と呼ばれる早稲田大学大学院41人・一橋大学大学院17人・慶應義塾大学大学院16人と、優秀な合格実績を誇っています。
また、河合塾KALSの2022年度実施試験では、早稲田大学大学院14人・一橋大学大学院12人・慶應義塾大学大学院6人と、こちらも高い合格実績を誇っています。
今回は、MBAの入試対策に予備校は必要かという観点から、MBAの予備校のメリット・選び方・おすすめの予備校を紹介してきました。
予備校に通うメリットとしては、専門家からのフィードバックがもらえること、効率的な受験勉強ができることの2点があります。
MBAプログラムを提供する大学院の受験にあたって、小論文対策・面接対策に自信がない人は、MBAの予備校を利用したほうが合格に近づくと考えられます。
また、MBAの予備校を選ぶにあたってのポイントは、受講価格・通学形態・合格実績の3点が重要です。
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