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  • 2024/10/18公開
  • 2024/10/18更新

就職活動に学歴は関係ある?影響やその理由、対策方法を解説

就職活動に学歴は関係ある?影響やその理由、対策方法を解説

就職活動中の大学生の多くは、一度は「学歴フィルター」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。「就職活動では学歴が重要視される。」といった意見もあれば、「学歴は重要視されず、学生時代の経験こそが重要である。」といった意見もあります。学歴に自信がない方にとって、学歴が就職活動に影響するかどうかは気になるところでしょう。

当記事では、就職活動に学歴がどう影響するのかとその理由、就職活動に影響する場合はどう対策すべきかどうかを解説します。

目次
結論、就職活動で学歴は重要視されている
学歴に自信がない場合の対策は?対策方法を3つ解説
就活における学歴の重要性を理解し、適切な対策を講じましょう!資格はUSCPAがおすすめです!

結論、就職活動で学歴は重要視されている

結論として、基本的に就職活動において学歴は重要視されています。もちろん、就職活動の結果の全てが学歴で決まるわけではないですが、採用活動をする上で非常に重要な要素であることは間違いなく、今後も大きく変わる可能性は低いでしょう。

なぜ就職活動で学歴が重要視されるかは、企業側の採用プロセスを考えれば合理的で当然のことと言えます。ここでは、就職活動で学歴が重要視される理由を、採用側の目線に立って解説します。

採用活動における時間的、人的リソースに制約がある

現行の一般的な新卒の就職活動のスケジュールは、3月にエントリーシートの提出、6月から選考が開始され、面接は2~3週間で終了し7月頃には概ね採用活動を終える企業が多いです。そのため、エントリーシートの受付から採用までの期間が非常に短く、学生一人当たりの選考にかける時間は非常に短いです。また、採用活動のみしている方ばかりではなく、別のメイン業務があり、採用活動期間は面接官としても活動をしている、という方も多くいます。

採用活動はできるだけ効率的に行う必要があり、そこで学歴が活用されることになります。じっくりと選考をするリソースがないため、一旦表面的な学歴のみで判断をする、というのは企業の採用活動において合理的であると言えます。

優秀な人材の安定的な確保

学歴が高いからといって必ずしも優秀ではなく、逆に学歴はそこまで高くはないものの、仕事で抜群の結果を出す人材もいるため学歴で判断するのは良くない、という意見もあることでしょう。確かに、どの学歴層にも優秀な学生がいるのは事実であると言えますが、高い学歴の方が優秀な学生が割合として多いというのは、過去の経験則や統計データから見ても明らかであると企業が判断し、そのため学歴を選考基準として採用していると考えられます。そうした場合、時間的・人的リソースを考慮しつつ、安定して優秀な人材を確保するにあたってはどうしても学歴を加味して採用活動を実施する必要があります。

また、学歴が高い人は「学歴が高ければ今後の人生において有利になる可能性が高い。」という事実を把握した上で、合格という目標に向かって努力をしてきた人である、という一般的なイメージがあります。そのため、「学歴が高い人=目標達成能力がある人」というイメージに結び付きやすく、企業としても優先的に採用をしたいと考えるのも合理的であると言えます。

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学歴に自信がない場合の対策は?対策方法を3つ解説

これまで、就職活動における学歴の重要性を解説しました。ただし、あくまでも採用活動において学歴が重要視されているという話であり、学歴が採用活動を全て決定づける訳ではありません。

学歴に自信がない方も、適切な対策を講じることで採用担当の目に留まり、志望する企業から内定を獲得することが可能になります。

ここでは、対策方法を大きく3つ、解説します。

学歴以外のユニークな経験や圧倒的実績で差をつける

就職活動では学歴以外に、学生時代に力を入れた活動や経験(いわゆるガクチカ)が重要です。学歴が高くない方も、採用担当が目を引くユニークな経験や圧倒的実績があれば志望する企業に採用されることも充分可能です。

ユニークな経験と言っても、奇をてらったような内容を書くのではなく、自身の強みを他の人とは違った切り口からユニークな表現法で伝えることが重要です。同じ内容でも、表現方法を変えることで興味を持ってもらえる可能性が高まります。

また、「インターン先の企業で営業担当として〇〇円の売上を達成し、インターン生にして営業成績1位を獲得しました。」といったような分かりやすい圧倒的な定量的実績があれば確実に採用担当の目を引くことでしょう。

難関資格を取得し差をつける

学歴以外のユニークな経験や圧倒的実績がない場合は、資格取得で差をつけるのも手です。一方で、目指すべき資格については慎重に判断をすべきです。

例えば、公認会計士や弁護士資格といった最難関資格であれば圧倒的差をつけることができる一方で、受験には学生生活、ひいては人生をかける必要があり、就活において差をつけるという観点ではあまり効率的であるとは言えません。

そこで、学生生活を充実させつつ専門性の観点で大きく差をつけることができる米国公認会計士(USCPA)はおすすめの資格です。簿記やTOEICもおすすめでありますが多くの人が取得をするため、差をつけるには簿記は最低でも2級、TOEICは800点ほどは必要になります。

特に近年では職種別の採用も行われており、職種別の採用では資格がかなり有利に働くことが多いです。例えば、筆者の前職では新卒採用時に簿記や公認会計士資格取得者が経理配属を前提として優先的に採用されている、といったことがありました。企業によって温度感は異なりますが、資格取得が多くのケースで有利に働くということは間違いないでしょう。

資格については、以下のリンクも参考にしてください。

参考①:英語系資格・試験はどのようなものがある?代表的な資格・試験7種類を解説

参考②:会計系資格・試験はどのようなものがある?代表的な資格・試験を解説

学歴が重要視されない企業を重点的に受ける

前述した2つの対策方法に比べてやや消極的な対策法ですが、学歴が明らかに重要視されている企業を受けることを避け、学歴があまり重要視されていない企業を受ける、という戦略もあります。学歴が重要視されているかどうかは、企業の採用ページや就職四季報といった市販の書籍から、内定者の出身大学や大学別の採用実績数を知ることができるため、そこから推測をすることが可能です。

多くの企業で学歴が重視されていることは事実である一方で、学歴を一切評価に関係させない企業や、あくまでも人柄等のみを採用基準としている企業も多くあり、ベンチャー企業に多いです。

ただし、自身が志望する企業が学歴等を重視する企業であり、どうしても諦めきれない場合は前述した2つの対策を講じるべきです。

就活における学歴の重要性を理解し、適切な対策を講じましょう!資格はUSCPAがおすすめです!

ここまでで、就職活動における学歴の重要性と、学歴に自信がない場合の対策方法を解説しました。学歴は間違いなく重要な要素ではあるものの、「自分は学歴がないから…」といって諦めるべきではなく、現状を把握した上で自身の目標にあった適切な対策を講じることが大切です。特に対策として解説した「資格」は思い立ったときにいつでも始めることができますし、多くの企業に対して学歴と同様に分かりやすいアピールポイントになるためおすすめです。

そして、昨今はグローバルに活躍できる人材が求められる傾向にあります。そこに何らかの専門性を掛け合わせることができれば、将来的なキャリアアップを見据えても盤石であると言えるでしょう。

そこで、米国公認会計士(USCPA)の資格は、幅広い大学生におすすめの資格です。日本の公認会計士といった最難関資格の取得は困難を極めますが、USCPAは多忙な大学生でも無理なく学習・取得が可能です。また、会計だけでなく英語力も身につくため、会計だけでなく英語もできる人材としてアピールすることができ、自身の市場価値をより高めることができます。

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※記事に記載の内容は2024年9月時点のものを参照しています。

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