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  • 2025/05/30公開
  • 2026/03/04更新

IFRS検定の勉強法って? 独学・スクールそれぞれのメリットを解説

IFRS検定の勉強法って? 独学・スクールそれぞれのメリットを解説

IFRS検定の勉強法って? 独学・スクールそれぞれのメリットを解説

IFRS検定とは、IFRSに関する知識や理解度を測ることを目的とした試験です。IFRSにおける知識を網羅的に学べる上、合格するとIFRSに関する知識を保有していることを証明できます。
IFRS検定で合格を目指す勉強法として、独学と予備校やスクールを受講する方法がありますが、どちらが自分に合っているか悩んでいる人もいるでしょう。
本記事では、IFRS検定の勉強法として独学とスクールそれぞれのメリットやデメリットについて解説します。

IFRS検定とは

IFRS検定とは、IFRSに関する幅広く深い知識と理解度を評価することを目的とした試験です。実施しているのはICAEW®(イングランド・ウェールズ勅許会計士協会)で、世界各国でIFRSの知識レベルを客観的に評価する方法として活用されています。

当初、試験は英語で実施されてきましたが、2009年12月より日本語版が導入され、言語の壁が解消されたことで受験のハードルが低くなっています。

受験条件は特に定めがなく、誰でも受験可能です。試験時間は2時間で、60問の選択式問題が出題されます。40項目にわたる広い範囲から出題されるため、IFRSに関する知識全体を網羅的に学習する必要があります。

関連ページ:アビタス IFRS「IFRS検定(国際会計基準検定)について

IFRS検定合格を目指すための2つの勉強法

IFRS検定では、大きく分けて以下の2つの勉強法があります。

  1. 独学する
  2. スクールを利用する

それぞれの特徴を知り、効果的な学習ができるほうを選ぶことをおすすめします。
なお、IFRS検定の難易度を知りたい人は以下の記事もご参考にしてみてください。
関連記事:アビタス IFRS「IFRS検定の難易度とは?合格率や出題内容・勉強時間などから解説

(1)独学する

日商簿記検定2級レベルなど、すでに会計の基礎知識を有している人であれば、独学での学習スタートラインに立つことは可能です。
しかし、IFRS(国際会計基準)は日本の会計基準とは考え方が異なる部分も多く、単なる知識の暗記だけでは対応できないケースも少なくありません。
独学する場合は、市販の参考書などの中から、最新の試験傾向に対応したものをご自身で厳選し、法改正情報なども自力でキャッチアップしながら進める必要があります。
なお、独学する方法については後ほど詳しくご紹介します。

(2)スクールを利用する

IFRS検定向けの講座がある予備校やスクールを受講することで、手厚いサポートを受けながら最短距離で合格を目指せます。会計の知識がない人でも、試験に特化したカリキュラムに沿って着実に知識を身につけられるでしょう。

予備校やスクールによっては、「eラーニング」にも対応しているところがあり、仕事のスキマ時間など好きな時間に、好きな場所で学習を進められます。また、分からないところを何度も視聴できるため、聞き逃してしまう心配もありません。

仕事をしている多忙な人でも、予備校やスクールから提供される洗練された教材を活用し、効率的な学習が目指せる方法です。

IFRS検定で独学する方法とメリット・デメリット

会計の知識がある程度ある人は、独学でIFRS検定のための学習に取り組むことが理論上は可能です。しかし、やみくもに学習を始めるのではなく、以下の点を理解した上で取り組むことをおすすめします。

  • 独学する方法
  • 独学のメリット
  • 独学のデメリット

独学の特性を正しく理解し、ご自身の学習スタイルと合っているか確認していきましょう。

独学する方法

独学の場合は教材を購入して自身で学習を進めていくのが基本スタイルとなります。
書店やインターネットではIFRS関連の書籍が販売されていますが、実は「検定試験の対策」に特化した良質な日本語のテキストや問題集はそれほど多くありません。 実務解説書ではなく、あくまで「試験合格」に直結する教材をご自身で見極める力が求められます。
また、IFRSは基準の改定が頻繁に行われるため、購入しようとしている教材が最新の基準に対応しているかどうかの確認作業も、学習者の自己責任となります。

独学のメリット

独学でIFRS検定の合格を目指すメリットとして、主に以下のことが挙げられます。

  • 受講料などの「初期費用」を抑えられる
    スクールを利用せず市販の教材のみで学習する場合、数万円単位の受講料がかからないため、学習開始時の出費を抑えることができます。(※ただし、後述する受験料のリスクには注意が必要です)
  • 自分のペースで学習できる
    決まったカリキュラムがないため、仕事が忙しい時期は学習を休むなど、柔軟なスケジュール調整が可能です。裏を返せば強制力がないため、モチベーション維持や進捗管理において強い自律心が求められます。
  • 会計知識を活かせる
    すでに高い会計知識(USCPA取得者など)や実務経験がある方であれば、ポイントを絞った学習がしやすいでしょう。

独学のデメリット

IFRS検定を独学で学ぶ場合のデメリットは以下の通りです。

  • 疑問点を解消するのに膨大な時間がかかる
    独学の最大の壁は「分からない時に誰にも聞けない」ことです。難解な基準の解釈でつまずいた際、自力で調べて解決するのに数時間を費やしてしまい、肝心の学習が進まないといった非効率な状況に陥りやすくなります。
  • 最新情報の把握が困難
    前述の通り、基準の改定情報を個人ですべて追うのは困難です。古い情報のまま試験に臨んでしまうリスクは、独学ならではのデメリットと言えるでしょう。
  • 不合格時のトータルコストが高くなるリスク
    IFRS検定の受験料は、通常価格で税込47,300円(2026年3月時点)と決して安くありません。独学で対策が不十分となり不合格を繰り返してしまうと、再受験のたびに高額な受験料がかかり、結果としてスクールに通うよりもトータルコストが高くついてしまうケースが多々あります。

IFRS検定でスクールを利用するメリット・デメリット

IFRS検定の合格を目指す場合、独学のほかにも予備校やスクールで学ぶ方法があります。予備校やスクールでは、IFRS検定合格のためのノウハウを熟知した講師が、専用のテキスト等を利用して解説するため、初学者でも無理なく取り組めます。

スクールのメリット

予備校やスクールに通ってIFRS検定の学習を進めるメリットとして、以下のことが挙げられます。

  • 最短ルートでの合格が目指せる
    予備校やスクールでは、試験に出るポイントを絞った専用の講義を受けられるため、学習の無駄を省けます。アビタスの「IFRS Certificate(国際基準検定)プログラム」の場合、通常3か月(最短1か月)での合格を目指すことも可能です。
  • 最新かつ試験に特化した教材が充実している
    アビタスの教材は、常に最新の試験情報や基準改定が組み込まれたものを使用しており、実務にも直結する内容となっています。自分で情報を集める手間が一切かかりません。
  • 挫折を防ぐサポート体制がある
    アビタスのプログラムでは、学習に関する質問・回答サービスが利用できます。分からない箇所で立ち止まる時間をなくし、効率的に学習を進められます。また、面倒な受験手続のサポートなども受けられます。
  • 本試験1回分と模試2回分が含まれている(アビタスの強み)
    アビタスのプログラムには、高額な本試験の受験料(47,300円相当)1回分と、本番を想定した模試2回分が含まれています。金銭的なリスクを抑えつつ、万全のシミュレーションを行ってから本試験に臨むことができるのは非常に大きなメリットです。

スクールのデメリット

予備校やスクールに通うデメリットとしては、初期費用(受講料)がかかることが挙げられます。
しかし、「確実な知識習得」「学習時間の短縮」、そして「アビタスなら本試験1回分や模試が含まれていること」を考慮すれば、費用に見合うだけの大きなリターン(投資対効果)があると言えます。

IFRS検定の勉強法は自分自身に合ったものを選ぼう

IFRS検定の勉強法には、独学と予備校やスクールに通うという主に2つの方法があります。
それぞれにメリットやデメリットがあり、どちらがいいのかは、現在の会計知識レベルや、情報収集にかけられる時間などにより異なります。
「時間」と「確実性」のどちらを重視するのか、それぞれの勉強法の特徴を理解し、自身に適した方法を選びましょう。

IFRSに関する知識はグローバルに展開していく企業では欠かせないものになりつつあります。IFRS検定での合格実績があれば今後のキャリアアップや転職などに役立つ可能性もあるでしょう。
「無駄な時間をかけず、働きながら効率的に最短合格を目指したい」という人は、アビタスのIFRS Certificateプログラムの活用が最も確実な選択肢です。
まずは、無料の資料請求やオンライン説明会を通して、学習のイメージをつかんでみてはいかがでしょうか。

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